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HN : 禾生(kao) のブログ
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前回、記事を書いてから8年が過ぎてしまった。
色々なことがあった。
色々な山に登った。
そして現在、ヒザが悪くなったため、本格的な登山は控えている。
バイク(愛車のZ125 Pro)であちらこちらのダムにでかけている。
アマチュア無線も久しぶりに復活し、自分のコールサイン「7L2WVR」も取り戻した。
今はコロナの緊急事態宣言のため、外出は自粛で、家に籠る週末だが、コロナが治まったら、またバイクで出かけよう。
無線の移動運用にも行く予定だ。
そのために、今を頑張って乗り切ろう。
                  by. 禾生(kao)

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一年以上、ホームページをほったらかしにしてしまった。
仕事に追われ、というのは言い訳だが、帰ってくると疲れてしまい、
更新する気力が無い。
撮影も以前に比べると少なくなってるな、、、と思っている。
一応は撮っているが、掲載まで気力が追いついて行かないよ。
これではいかん!
と、思ってます。すみません。

実は、本日は秩父の奥にある、両神山の八丁尾根コースを
親子で登る予定だった。
が、
直前になって、子供がドタキャン。
一人で行こうと思っていたが、天気も曇りの予報で、
ドタキャンにより気分も乗らず、 こんな気持ちの乗らないまま
八丁尾根を登ったら面白くないし、滑落でもしたらヤバイ。
なので、今回の両神行きは中止にしました。
(本当は元気よく行きたかったな)

そんな訳で、昨年行った時、八丁峠付近から見た
赤岩尾根の写真を掲載します。
緑で覆われているが、登攀装備が必要。
両神の八丁尾根から八丁峠を境にして西に延びている危険な尾根だ。
いつかはチャレンジしてみたい。

IMG_0190a_1.jpg
最後の北側急斜面を登ると、突如稜線に飛び出した。
前方(南)に緑豊かな稲子岳、その右側後方に東天狗岳、
左側後方には硫黄岳の爆裂火口。

が、見える予定だったが、
今日はあいにく、天狗岳~硫黄岳の山頂付近は
雲に隠れて見えない。
しかし、その下にある景色は素晴らしい眺めだ。
IMG_425-426-b.jpg








ちなみに、稜線の南側は絶壁なので
落ちないように注意しましょう。 落ちたら終わりです。

この稜線に出たら、苦労して登って来た甲斐があったと、いつも思う。
目標を持って苦労を乗り越えた後に、必ず訪れる稜線という達成感。
毎回この場所で喜びをかみしめる。
途中までマイカーで登ってくるお手軽登山だけれども、
それなりに大変な思いをして斜面を登ってきたのだから、
やっぱり嬉しいものだ。

さて、目的の「にゅう」だが、左側(東側)を見ると、そこにあった。
IMG_0433-b.jpg















この岩が折り重なったピークが「にゅう」だ。

稜線で一息入れ、いよいよ「にゅう」への登りに入る。
見た目ほど険しくは無いし、元気が出たので楽だ。
頂上へのアプローチはこの坂を登り、頂上付近の大岩を
北側から回り込んで登るのが安全。
南側は断崖絶壁になっているため、もしも落ちたら命がない。

頂上に登ると、三角点がある。
実際にはその上に岩があるのだが、風が結構強く、
もしも煽られたらヤバいので、その岩には登らずに記念撮影をする。
tyoujyou-b.jpg


















この岩の向こう側は絶壁だ。
風が強く寒い。
息子は半袖で平気だ。やっぱり若いと違うな。

頂上からの眺めは素晴らしい。
北側には白駒池、右遠方には雲の間に八柱山が見える。
FXA_4406-b.jpg
















雲がなければ、縞枯山から蓼科山まで見通せる。

東を見ると、眼下に小海町を中心に小海線沿線の景色が広がる。
FXA_4407-b.jpg














この景色を見るために登ってきたのだ。
                         つづく。

現在、先日買ったnikon D-700のテスト撮影をしている。
このD-700、設定や機能がたくさんあり、いろいろなボタンに機能を割り振ることができる。
ユーザーが自分の使いやすいようにセッティングすることができる訳だ。
すごく便利な反面、思ったことは、これからのデジタル一眼レフは、
個人個人でカスタマイズすることで、ほかの人のカメラを簡単には
使えないようになるな、ということ。
今までの銀塩カメラやデジタル一眼レフは、メーカーや機種によって
使い方の違いはあるけれども、おおよそ大した違いはなかった。
しかし、これからのデジ一は、シャッターボタンこそは同じでも、
ほかのボタン類は、そのユーザーの使いやすいように機能を割り振ることで、
その人独自のカメラに仕上がる。
すごいことだと思った。
また、露出やホワイトバランスに関しても、細かく設定できるため、
自分好みの色や明るさを基本設定にできるのがすごい。
しかし、それには時間と労力をかけて、少しずつ自分の設定に近づけなければ
ならないので、結構大変だ。
しかし、出来ないよりは出来た方がいい。
もうしばらくは、D-700との格闘は続くだろうな。

一年近くもブログの更新をサボっていた。
仕事の忙しさにかまけて、色々思うことはあるのだが、夜はどうしても眠気が勝ってしまう。
昨日、久しぶりに土曜日が休みになった。
思えば、ゴールデンウィーク明けからずっと、土曜日出勤が続いていた。
久しぶりの土曜日の休みということで、ずっと行きたかった「軽井沢」に行ってみた。
とは言っても、軽井沢に普通に遊びに行くわけでは無い。
星空がよく見える場所をさがしているのだ。
ゴールデンウィークでは栃木県の足尾から山に入ったところの高原に行ってみたが、
残念なことにあまり良いロケーションでは無かった。
それで再度、場所の選定をし、今回の軽井沢に決まった。
本当なら5月末に行く予定だったが、仕事が忙しく今まで延びていたのだ。

金曜の夜、8時まで残業をして、帰って支度をし、出発したのは夜中の12時近くだった。
とりあえず、こちらのコンビニで夜食のおにぎりを2個買い、ガソリン満タンで出かけた。
東京と違い、地方は夜中に食料が調達出来るかどうか分からない。最低限の調達は必要。

軽井沢に着いたのは2時過ぎ。案の定、全ての店が閉まっている。
関東では当たり前の、24時間コンビニも、セルフガソリンスタンドも、全て閉店している。
まるで昔の正月休みの夜の様だ。これだけ徹底して閉店しているとはビックリ。
おにぎり買っておいて良かった。

今回、本当の目的地は、群馬県側の、二度上峠だったが、
時間的に遅いことと、ガソリンも現地で調達が出来ないため、
目的地を急遽、「鬼押し出し」 に変更した。

鬼押し出しに着いたのは2時半を回り、3時近くになっていた。
車を停めて外に出ると、降るような星空だ。
都会では見ることが出来ない天の川が、空を二つに分けるがごとく、
ハッキリと雲のように流れている。
まるで以前行った乗鞍岳の、標高3000m級の星空に匹敵するような、
そんな見事な星空だった。

空に見とれていると、東の空が明るくなりだした。この時期の日の出は早い。
薄明の中、なごりを惜しみながら帰途についた。

次は赤道儀持参で撮影に来ようと思う。
仕事でなかなか来られないが、時間を見つけては来たいと思っている。
特に冬が最高だろう。寒さも半端じゃ無いけれど。

軽井沢の星空は素晴らしかった。
良い場所を発見出来た。これからが楽しみだ。

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